ユリウス ホフリン ソーヴィニヨンブラン 2020 750ml
- 産地
- ドイツ/バーデン
- 色
- 白:辛口
- ぶどう品種
- ソーヴィニオンブラン
Julius Höfflin Sauvignon Blanc
白 辛口
産地 ドイツ/バーデン
ブドウ品種 ソーヴィニヨンブラン100%
樽熟成 24ヶ月
アルコール 11.5%
輸入元 ヴァンアミ
ブルゴーニュのバスティアン・ヴォルバー、ジュラのメゾン・メイナード、そしてニュージーランド・マーティンボローのオラテラ。
ユリウス・ホフリンのワインは、こうした多様な土地と造り手たちとの出会いを通じて磨かれてきた。
家族のワイナリーで土に触れ、実務を覚えたのち、彼はガイゼンハイム大学に進学。
各地の畑に身を置きながら、「ワインをどう造るか」ではなく、「ワインをどう感じるか」という問いに向き合い続けた。
耳を澄まし、手を動かし、発酵槽の前で思索を重ねる日々のなかで、ひとつの哲学が彼の中に育っていった。
それは、“ブドウが語ることを妨げない”というシンプルでありながら勇気のいる姿勢。
醸造はあくまで寄り添うものであり、過度に介入せず、丁寧に見守ることが信条となった。
バーデンの火山性土壌で育ったソーヴィニヨン・ブランは、その哲学を体現する一本だ。
果実のエネルギーを、酸とミネラルの繊細なヴェールがやさしく包み込み、装飾を排したピュアな味わいが広がる。
【テイスティングノート】
やや濃いめのイエローの色調。
果実香は控えめで樽由来のスモーキーで香ばしい香り。
密度のあるドライな果実味と繊細な酸。
果実の旨味と樽由来のクリーミーなニュアンスが心地良く感じられます。
2025年8月試飲





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