アレックス モロー シャサーニュ モンラッシェ ブラン 2022 750ml
Alex Moreau Chassagne-Montrachet Blanc
白 辛口
産地 フランス/ブルゴーニュ/シャサーニュ モンラッシェ
ブドウ品種 シャルドネ100%
樽熟成 新樽比率20%
アルコール 13%
輸入元 ミレジム
シャサーニュのトップ生産者として確固たる地位を築き上げたドメーヌ・ベルナール・モロー。
このドメーヌを牽引してきた4代目のアレクサンドル(通称:アレックス)が2021ヴィンテージより自らの名を冠したラベルでワインをリリース。
ドメーヌの歴史は、初代オーギュスト・モローが最初のセラーを建てた1809年に遡ります。
3代目当主のベルナールがドメーヌの経営を受け継いだのは60年代初頭のことで、就任時わずか14歳の若さにして1970年代には高い評価を確立し、トップ生産者としての礎を築きあげました。
2000年以降は、4代目である兄のアレックスと弟のブノワが運営を任され、二人は父親から学んだワイン造りの知識や海外のワイナリーで得た知見を活かし、洗練されたスタイルのワインを生み出してきました。
しかしながら、2020年に弟のブノワが独立の道を選び、自分のドメーヌを立ち上げました。
それに伴い、ドメーヌの所有畑が兄弟間で分割され、さらには借地5haのリース契約が終了したことで、現在、アレックスは分割により引き継いだ5.5haの畑で栽培を行っています。
畑では有機栽培を行い、肥料にも拘り、土壌やブドウの樹が持つ自然の本来の力を引き出しています。
セラーでは、発酵期間を長めにとり、澱とともに寝かせることで、しっかりとした質感と複雑性を備えた白ワインに仕上げています。
【テイスティングノート】
『モローではワインの生産量が減り、もはやスペースの制約がないため、これまでより長く、澱と共に熟成させることが可能になった。
洋ナシや青リンゴ、白い花、トーストしたナッツのアロマを纏った見事な仕上がりのワイン。
ミディアム~フルボディで、躍動感を伴う完成度の高い魅力的な味わい。』
インポーター資料より抜粋