キアラ コンデッロ レ ルッチョーレ リゼルヴァ 2021 750ml
Chiara Condello Predappio Sangiovese
赤 フルボディ
産地 イタリア/エミリア・ロマーニャ
ブドウ品種 サンジョベーゼ100%
樽熟成 35hLのスラヴォニアンオークで24ヶ月
アルコール 14%
輸入元 ヴァンアミ
2015年のデビューから2ヴィンテージ目でガンベロ・ロッソ最高評価のトレ・ビッキエリを受賞。
「エミリア-ロマーニャのライジングスター」「次世代イタリアワインの先導者」と様々なメディアで評され、世界中で注目を浴びている。
サンジョヴェーゼのみを栽培。
一度飲めば彼女の繊細で上品、良い意味で”高貴な”サンジョヴェーゼは世界の評価が決して過大でないことを納得させてくれる。
【テイスティングノート】
『レ・ルッチョーレ・リゼルヴァはキアラ・コンデッロのフラッグシップワイン。
長期マセラシオン、大樽のスラヴォニアンオークでの熟成など、レ・ルッチョーレの醸造を見ているとバローロのそれかと思う。
「このワインがトスカーナのものだったら10倍の値段がするだろう」たまたま居合わせたスイスのインポーターの人が言っていた。
10倍は流石に言い過ぎな気もするが、3倍なら納得する。
レ・ルッチョーレ2021は、2020に比べスプンゴーネ土壌の特徴がより表現されていると感じる。
華やかで、味わいがスリムかつ研ぎ澄まされたスタイルだが、余韻に伸びる鉱物的なミネラルが美しい。
熟した酸味のあるチェリー、ラズベリーなどの果実に、ドライハーブ、森林のような涼やかなアクセント。
ダークチョコレートの魅惑的なブーケにスミレやバラのようなフローラルなニュアンスがエレガントな軽やかさを添える。
細かく滑らかでしなやかさなタンニンと活き活きとした酸が見事なバランスを取っている。
芯があり、スプンゴーネ土壌由来のミネラルと塩味が絹のように美しく、長い余韻を演出する。』
インポーター資料より抜粋