マルゲリータ オット ランゲ ネッビオーロ 2023 750ml

価格:6,380 税込

数量: 売り切れ


Margherita Otto Langhe Nebbiolo

赤 フルボディ

産地 イタリア/ピエモンテ

ブドウ品種 ネッビオーロ100%

樽熟成 古いバリックで14~16ヶ月

アルコール 14.5%

輸入元 ヴァンアミ

アメリカ出身のアラン・マンリーが手がける「マルゲリータ・オット」は、伝統派バローロを体現するワインだ。
彼はルチアーノ・サンドローネやエリオ・アルターレら著名生産者の下で経験を積み、特に10年間勤めたバルトロ・マスカレッロのマリア・テレーザから大きな影響を受けた。
2012年に自ら畑を取得し、2015年にカンティーナを設立。
現在はバローロ、モンフォルテ・ダルバなどに3.2haを所有し、全区画のブドウを混醸する伝統的手法“アッセンブラッジョ”を貫いている。
ワインはマスカレッロに比べてより緻密で繊細。畑の管理からボトリングに至るまで徹底した精密さが特徴だ。
温暖化による過熟への懸念から、グリーンハーベストを行わず、蔓を切らずに巻き付ける“アル・カプレ”法を採用。
理想の熟成を求めてミッテルベルガー社の大樽を使用し、ボトリングも一日で完結させるなど、細部まで哲学が貫かれている。

【ワインについて】

『2019年ヴィンテージが初リリース。
アラン曰く「バローロは特別なワインだからもう少し気軽に開けられて、同じような満足度を与えてくれるワインを造りたかった」とのこと。
アラン曰く「このワインは3年間続いた干ばつの最後の年に造られ、その蓄積された暑さのストレスを反映している」とのこと。
5月にいくつかの良い降雨があり、古樹はなんとか持ちこたえたが、2021年や2022年に植えた若木の多くは枯れてしまった。
さらに2023年は湿度が高く、特にべと病のリスクが大きくなり、ブドウを日焼けや熱害から守るためにも丁寧な畑管理が不可欠だった。
例年通り、摘心はせず、葉を最大限残すことで強い日差しから果実を守った。
果実はチェリー、ラズベリー、ザクロといった赤系果実が主体で、タンニンは中程度だが磨かれた印象、スパイシーな余韻。』

インポーター資料より抜粋


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